当面避ける事のできない重要な課題として、①国やまちを構成する最も基本的な要素である人口減少や少子高齢化に伴う急激な人口構造の変化への対策。②高い確率で発生が危惧される首都直下地震や自然災害への対策。③公共施設や道路橋梁、上下水道設備などの老朽化対への対応など公共インフラへの対策。これら三つの課題から逃げることなく直視するとともに、解決へ向けて抜本的な見直しを含む具体的な取り組みをはかります。
次の世代に希望が持てる社会となるような取り組みを進めるように具体的な政策として提言してまいります。そして国や千葉県との施策の整合性を見極めながら、これらの重要な課題と地域の課題が着実に解決できるよう、これからもネットワーク力を活かし市政運営の後押しをしてまいります。
令和4年12月現在
1.SDGsを原動力とした街づくりの推進
◎「SDGs未来都市」地方創生による地域活性化の推進
◎ゴミ減量に取り組み、資源循環型のまちを目指します
2.「安全・安心」のまちづくりの推進
◎防災・減債対策推進と危機管理体制の強化
◎防犯、交通安全対策の強化と環境の整備
3.「輝く未来」へ子育て支援・教育の充実
◎安心して子供を産み育てることができる切れ目ない支援
◎未来を担う人材育成に向けた教育現場の整備
4.ぬくもりのある福祉の充実
◎介護予防、地域包括ケアシステムの構築など高齢者支援の充実
◎障がい者が安心して暮らせる環境づくり
5.住んで良かったと思える佐倉市に
◎市民生活に寄り添う行政サービスの推進
◎地域資源を活かした活力とにぎわいのあるまちづくり
平成31年1月現在
1.福祉の充実
●人間ドックに続いて脳ドック助成事業の実施
●各駅のエレベーター等、バリアフリー整備を実現
●障害者用駐車スペースへ、複数マーク表示の整備
2.子育て支援と健康医療
●子ども医療費無料化拡充(通院・入院とも中学3年生まで)
●子育て支援センターを設置、妊娠期から出産・子育て期までの不安に応えます
●学童保育所を全小学校区に基本1年~6年まで整備
●病児・病後児保育を推進、子どもが病気で保育園に預けられないときに利用
●妊婦検診14回へ拡充、ガン検診クーポンの継続実施
3.教育・文化の振興
●市立幼稚園、小・中学校にエアコン設置(順次7月より稼働)
●学校施設耐震化100%を実現
●高校等奨学金新制度の実現(授業料以外の負担軽減)
●学校図書の充足率向上を促進、国基準100%超を達成
4.安心・安全のまちづくり
●上志津原県道付近から水道道路付近の冠水問題の抜本的解決を促進
●街灯のLED化を進め、電気量を全額市負担とした
●AED(自動体外式除細動器)を市所管の施設全てに設置
●地域の防犯対策と自主防災組織の充実を推進
●要援護者(災害弱者)の避難支援対策を推進
5.道路・交通の整備
●コミュニティバスの本格運行(3ルート新設)を開始
●勝田台~長熊線(志津霊園区間)未開通問題を解決
●勝田台~長熊線の開通に伴い、横断歩道と信号機の設置を実現
6.市民サービスの向上
●志津市民プラザ、公民館・図書館分館・出張所・児童センター等複合施設として開所
●税金や料金のコンビニで収納を実現
●各種証明書をコンビニで取得を実現
7.議会・行財政改革の推進
●議会改革の推進を主導(各種団体との意見交換会の実施等)
●資産管理の一元化による効率的資産運用の推進
平成27年1月現在
1.福祉の充実
●各駅のエレベーター等、バリアフリー整備を実現
●障害者用駐車スペースへ、複数マーク表示の整備
●各種介護施設の充実をめざし推進
2.子育て支援と健康医療
●子ども医療費無料化拡充(通院小3、入院小6)
●妊婦検診14回へ拡充、ガン検診クーポンの継続実施
●学童保育所を22小学校区に整備、来年度に全区完了
3.教育・文化の振興
●学校図書の充足率向上を促進、国基準100%超を達成
●高校等奨学金新制度の実現(授業料以外の負担軽減)
●学校施設耐震化の前倒しを推進(現在71.4%を達成)
4.安心・安全のまちづくり
●AED(自動体外式除細動器)を市81施設全てに設置
●地域の防犯対策と自主防災組織の充実を推進
●要援護者(災害弱者)の避難支援対策を推進
5.道路・交通の整備
●勝田台~長熊線(志津霊園区間)の早期開通を推進
●デマンド交通(自宅~目的地までの乗合方式)の導入
●上志津原付近の県道冠水対策整備を実現
6.議会・行財政改革の推進
●議会改革の推進を主導(議会基本条例の策定等)
●資産管理の一元化による効率的資産運用の推進
●ESCO事業の導入により、中長期的予算を削減
平成23年1月現在
1.「輝く未来」へ! 子育て支援
■待機児童をゼロへ!安心して働ける子育て環境を整備します。
■子ども医療費の中学生までの無料化実現を目指します。
2.地域の「医療・福祉」の充実
■子宮頸がん・肺炎球菌・ヒブワクチンの接種負担軽減策を前進させます。
■学校の余裕教室を地域の身近な拠点としての利用を推進します。
■地域包括支援センターがさらに身近になるよう拡充します。
■介護施設の基盤整備と各種介護サービスの充実を目指します。
3.青少年の育成
■健全な青少年の育成活動に積極的に取り組みます。
■児童・生徒の介護・福祉活動への体験参加を推進します。
4.安心・安全な住みよい街づくり
■ 防災システムを見直し、迅速な情報の提供と防災無線受信機の各戸設置を進めます。
■市民の財産を守るため、防災・防犯対策を強化します。
■ゲリラ豪雨にも対応できる排水整備対策を推進します。
■すべての人にやさしいユニバーサル社会の構築を目指します。
■AED(自動対外式除細動器)の地域への設置拡大を推進します。
5.市民協働と環境保全
■市民と一体の環境保全と印旛沼の浄化活動を推進します。
■NPO等ボランティア団体の活動が持続できる仕組みを構築します。
■農地集積・農家の担い手育成・耕作放棄地解消等農業問題に取り組みます。
■太陽光発電の整備等地球温暖化対策を推進します。
6.「歴史・自然・文化のまち」佐倉の活性化
■佐倉ならではの特色を活かした観光施策を推進します。
■佐倉の文化・芸術活動を支援します。